抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリカーボネートの0.04×0.5in断面の試片の単軸引張試験により,塑性引張り不安定点を越えた状態での厚さ変化と等色線の関係を調べた。厚さの連続測定ができないので,スリップ・バンドが生じるまで荷重をかけ,除荷後に厚さをTally-Surf表面あらさ計で測り,残留等色線のしま次数と比較した。両者の分布は定性的には一致するが,変化の大きい部分では合わない。最大残留ひずみは約15%だった。油に浸せきして二重露光ホログラフィで厚さ分布を測った結果も定性的に一致した。Nadaiの模型と,ひずみ硬化法則と同形の応力光則を用いた理論で解釈をしてみた;写図7参14