抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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陰イオン界面活性剤2-エチルヘキシル硫酸ナトリウム(I)の急性および慢性毒性をラット,マウス,ウサギ,イヌを使って調べた。過去12年間に市販されたIで最も強い毒性を示したものはラットのLD
58が経口投与で5.61ml/kg,皮下注射で4.73m1/kg,腹こう内注射で0.32ml/kgであった。ラットを90日間1.25%の市販Iを混入した食じで飼育すると,じん臓の曲尿細管および肝細胞索中心部に広範な膨潤化が起つたが,0.25%のI混入食による飼育では何の作用も見られなかつた。またIが0.64%混入した食じで2年間飼育したラット,イヌにおいても著明な変化は認められなかった;表1参9