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J-GLOBAL ID：201602019249085251   整理番号：66A0304036

収獲後におけるそ菜果実の生化学的研究(II)大根葉部の貯蔵条件による遊離アミノ酸の変化

著者 (2件)： 斉藤進 ,  狩野総子
資料名： 東京農業大学農学集報  (Journal of Agricultural Science, Tokyo University of Agriculture)
巻： 11  号： 1  ページ： 35-38  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0291A  ISSN： 0375-9202  CODEN： TNDNA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 大根葉を用いアミノ酸の消長を二次元ペーパークロマトにより行なうと同時に遊離アミノ酸(FA)を定量的に調べた.FAは葉片部(成長活発)と葉柄部(成云緩慢)との間に差異がみられ,ロイシンは鮮度低下と共に増加し,その変化は室内区>冷蔵区.GABAはロイシンのような消長を示さないが,貯蔵2~3後日間程度の鮮度判定には役立つ.生育に伴ない著しく消長を示したFAはプロリン,アラニン,グルタミン酸,GABAおよびアスパラギン等である.

タイトルに関連する用語 (9件)： 収獲 ,  そ菜 ,  果実 ,  生化学 ,  研究 ,  大根 ,  葉部 ,  貯蔵 ,  遊離アミノ酸