抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長距離運転時の運転者の疲労による運転機能低下と心拍数変動との関係を,実際の走行試験によって調べ,次の様な相関性が見出された。即ち,運転時間と共に心ぱく数は増大する。休息後,心拍数は平常に復帰する。道路の形状などの環境によって,心拍数が変動する傾向にあるが,定量的相関は未明である。運転者の注意を喚起するようなことが発生した場合,たとえばニアミスなどのあとは,心拍数がむしろ低下する。運転中下の加速や停止,あるいは追越しなどのひん度と心拍数変動との相関性はほとんどない,などの結論が得られた;写図2表3参10