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J-GLOBAL ID：201602019278097447   整理番号：73A0289653

赤外線カメラによる高炉炉底侵食の測定

著者 (1件)： 大野二郎 (新日本製鉄・基礎研)
資料名： 鉄と鋼
巻： 58  号： 12  ページ： 1705-1717  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0332A  ISSN： 0021-1575  CODEN： TEHAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低温の表面温度分布を赤外線カメラで測定する方法を用い,高炉炉底れんがの侵食状況をマンテル表面温度の変化から推定するための測定法を定め侵食指数を導入,高炉か働開始時と吹上直前に測定した結果よく実体と一致した。また高炉れんがの侵食状況からカーボン,シャモットの異質れんがの境界での損耗の機構について,応力集中についてのモデルを設定,検討を加えた;写図23参17

シソーラス用語： 高炉 ,  耐火物

引用文献 (17件)：

• 1) W. WYSOCKI, et al.: Stahl u. Eisen, 89 (196) 7, p.342
• 2) J. LAAR, et al.: JISI, (1967) May, p.66
• 3) I. G. POLOVCHENKO, et al.: Stal, (1960) Sept, p.625
• 4) 江上ら: 鉄と鋼, 54 (1968) 8, p.853
• 5) 豊田ら: 計測と制御, 4 (1965) 12, p.828

タイトルに関連する用語 (3件)： 赤外線カメラ ,  高炉 ,  侵食