抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶接によって剛接合された鋼構造物の柱はり接合部は三次元的に連続かつ多軸応力状態となる場合が多いので,もともとぜい性破壊の危険性をもっていて,従来これが現実のものとならなかったのは,構成断面の板厚が薄かったために,溶接部の拘束が小さいこと,溶接熱の材質に与える影響が小さいことなどが考えられる。本文はフランジ厚さ60mmのH形断面より成る柱はり接合部の実大実験を常温においておこない,その実験の経過,得ちれた資料をあげ,これらに若干の定性的考察を加えた;写図2表7参2