抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本プラスチック4種類につき加熱温度と供給空気量の各種条件下における分解産物の質的,量的分析を,熱分析および熱質量分析と平行して,赤外分光およびガスクロマト法によって行なった結果,主体はCO
2とCOであり,樹脂量の約40%に達したが,メタン,トルエン,エチルベンゼンなどがこれに次ぎ,各10~40mg/g程度,またベンゼン,直鎖飽和ないし不飽和脂肪族(ヘキサン,メタノール,アセトアルデヒド系),4~0.1mg程度検出された。なおCO
2,CO量は燃焼条件により大きく変化すること,高級揮発性物質も500mg程度生成することも知った;写図7表5参6