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J-GLOBAL ID:201602019298717999   整理番号:66A0318047

貯蔵中に増加する清酒の色およびその測定

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資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 457-461  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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新鮮な清酒と貯蔵により着色した清酒の可視部の吸収スペクトルは,酒の種類,着色度にかかわらず同じ形.またロビボソドチントメーターによる測定値から,肉眼的にも同質の色と認む.吸光度は,色の濃さに比例するので,この値で貯蔵による清酒の着色度を表示することが出来る.吸光度の測定で,実用上便利な430mm付近の波長を用いる場合は,精度の点で50mm程度の原手液そうを用いることが望ましい.原手液そうを用いる場合の試料の濁りの影響は,あまり大きくなく,また補正も可能.
引用文献 (11件):
  • (1) 佐藤信:醸協, 54, 688 (1959).
  • (2) 堅田尚:醸協, 54, 348 (1959).
  • (3) 黒野勘六:醸造論文集, No. 4, 147 (1936).
  • (4) 松野昌祐,中野浩:醸協, 58, 1197 (1963).
  • (5) 風間雍,市川重和:醸協, 57, 413 (1962).
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