抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原木をチップ化,屋外にてチップパイル状で貯蔵シーズニングを行ったときの,貯蔵期間により誘起される木材成分の量的および質的,ならびにこれらチップより謂成されたパルプ品質および収率を検討木材成分の減少はチップパイルを作った直後より始まり,約4,5ク月で平衡値に達し,予め丸太状でシーズニングしてチップを作った場合には減少率は低い。針葉樹チップではパルプ収率に影響はないが,カパ材では貯蔵期間と共に亜硫酸パルプ収率は低下する。また貯蔵期間が長びくと引裂き強さが低下,またブライトネスにも影響があり,これらの予防策にも言及;図10表1