抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉄鉱石のけい光X線分析法で定量する場合,粉砕法で問題となる粒度効果や不均質効果を解決する方法として溶融鋳込法を検討した。溶融鋳込法は操作が簡単でかつ迅速であるほか粉砕法の問題も解消することがわかった。さらにT-Feの定量にCo内標準法を採用することにより,マトリックス効果および組成の相違による影響を除去するできるので,正確度を大幅に向上させることが可能となる。また,SiO
2,Al
2O
3,TiO
2,CaO,MgO,PおよびMnの定量に対しても,Na
2B
4O
7,の希釈効果によって,正確度を向上させることができる;写図16表11参8