抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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直径2.5×10
-6cm程度のSn粒を10
-4mmHg中で加熱冷却し,その溶融晶出をX線的に調べた。加熱時の融点は塊状試料と同じく232°Cであるが,結晶化温度は約132°低下し100°Cとなる。またΔα/α
0も室温~250°C間で測定した。Pb,Bi,Sm,Sbの1~2μ,2500Å,100Åの微細流についてこれまで得られたデータを総括検討した結果,相変化に関する揺動理論は本実験例には適用できないので,新たに亜結晶粒に基づく相変化機構を提唱した;図2表2参28