抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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しゃへいされた送電線の逆せん絡特性は鉄塔一大地間の接地抵抗値に非常に敏感である。 低圧交流試験で得られる値に比べ12kA程度でのインパルス大電流での接地抵抗値が1/2~1/3に低下することは実験的に知られている。本文の動的モデルはこれらの実験事実を再現できるだけでなく,実験の困難な数100kA領域での接地抵抗特性を予測できる。モデルは大地の電位傾度が一定値を越えると絶縁破壊し等価的に電極が膨張していくとして式を立て,常に電位傾度値を判別しながら使うべき式を選択し,計算機によって数値計算していく。計算した土壌の固有抵抗は5000~31000Ω;写図18表5参9