抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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列車の高速運転を抑制する1つの問題はだ行動と呼ばれる車輪の不安定な振動である。本文ではその解消策として高速列車用の独立回転車輪の動的解析を行ない,その結果を示した。この車輪方式は併せて乗り心地や安全性の向上も目指している。解析結果によればこの車輪方式により標準的だ行動の不安定が解消されるが,この方法固有の幾分減衰された安定性振動が生じる。しかし車輪間の振れ岡性や車体の振動サイクルを人体の振動許容値以下に抑えることができる。従がってこの方式を採用すれば,車輪系全体に対する客の応答が改善される;写図12表3