抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギ網状赤血球での59Feとりこみに対するエタクリン酸の作用を高Na存在下,低Na存在下で検討。0.1mMのエタクリン酸は15分後の
59Feのストローマへの結合を抑制,対照群ではストローマへの結合は90分まで増加しつづける。Naの濃度には無関係,基質へのとりこみもエタクリン酸で著明に減少,その減少は15分後が最も著明。これはストローマへのFeの結合が抑制されたためであろう。Feの結合と基質中の量とは直接の関係がないので,鉄とりこみはストローマへの結合によるものとそれ以外のものの二つによると考えられ,ともにエタクリン酸で阻害される。詳細は不明;写図1表1参7