抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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協定賃金の上昇についてカナダの14の製造業における1951-1965の時系列データをもとに統計的に検討したものである。ここでは説明変数として非雇用率,利益,失業率の変化,物価の変化,失業率の変化と物価の変化の交互作用,ストライキに対するダミー変数等をとりあげていくつかの重回帰モデルについて有意性の検討を行なっている。その結果利益水準,失業率,物価の変動,ストライキの影響等が有意であることを示し,また契約期間の長短による賃金上昇の差異についても言及している。また失業率と物価上昇による賃金上昇率の変化について検討;写図2表3参13