抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カイコの軟化病の発生要因の一つとしてウイルスと細菌による共同作用のあることを証明.ウイルスはウィルス性軟化病のウイルスを,細菌はG-27(Streptococcusfaecalis-Streptococcus faecium intermediate)を使用.ウイルスまたは細菌単独接種では0~20%の発病であるのに,ウイルスを接種後,4令または5令に細菌を接種すると50~100%の発病率をしめす.ウイルス接種による発病蚕からはウィルスの増殖を確認.細菌接種の発病蚕からはG-27のみが倹出され,生菌数は1頭あたり108以上であった:参2