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J-GLOBAL ID:201602019322855303   整理番号:69A0326185

カイコの軟化病発生におけるウイルスと細菌との共同作用

著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 395-402  発行年: 1968年 
JST資料番号: S0212A  ISSN: 0037-2455  CODEN: NISZAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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カイコの軟化病の発生要因の一つとしてウイルスと細菌による共同作用のあることを証明.ウイルスはウィルス性軟化病のウイルスを,細菌はG-27(Streptococcusfaecalis-Streptococcus faecium intermediate)を使用.ウイルスまたは細菌単独接種では0~20%の発病であるのに,ウイルスを接種後,4令または5令に細菌を接種すると50~100%の発病率をしめす.ウイルス接種による発病蚕からはウィルスの増殖を確認.細菌接種の発病蚕からはG-27のみが倹出され,生菌数は1頭あたり108以上であった:参2
引用文献 (2件):
  • 1) 北原覚雄編 (1966): 乳酸菌の研究, pp. 131-151, (東京大学出版会・東京).
  • 2) 松原藤好・加藤勝・林屋慶三・児玉礼次郎・浜村保次 (1967): 日蚕雑, 36, 39-45.
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