抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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びわ湖湖底たい積物の深さ200mのコア・サンプルの各5m部分について有機炭素,炭水化物の定量を行なった。有機炭素は重クロム酸々化法により,範囲は3.2-10.8mgC/gであった。炭水化物はフェノール硫酸法,アンスロン法により,範囲はそれぞれ0.37-1.87および0.12-0.86mgC/gであった。フェノール硫酸法ではアンスロン法の約3倍高い値である。これはサンプル中の炭水化物が単糖としてアラビノース,キシロースを多く含むためであろう。深さ175m部分の炭水化物の分解速度定数を堆算し,0.36×10
-6/yを得た;写図1表1参7