抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験室的試験結果に基づいて,Union Carbide社が7tから40tの実際の軸受鋼,Cr-Ni-Mo鯛,Cr-Ni-Mo-V鋼,リム鋼およびアルミキルド鋼などの各種の鋼の溶製に際してアルヅン駒き込み脱ガス処理を行なった結果を報告した。この結果に基づて,アルゴノ脱ガス法の原理や理論上必要なアルゴン量などについて討し,さらに,実際にアルゴノ脱ガスを行なうための装置および掃業法について触れ,アルゴン脱ガス法により,低炭素アルミキノ鋼のアルミの歩留が向上する。討論付;図12表3参28