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J-GLOBAL ID:201602019359620470   整理番号:69A0336185

大気汚染成分としての微量硫酸の定量

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 374-380  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0607A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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大気中のSO2と空気の混合物は大陽光線の作用で硫酸を生ずる.この硫酸量を測定する多数の方法のうち,中和滴定法と光度滴定法について,測定上注意すべき点,再現性などを検討.硫酸の補集方法にはろ紙補集とガラス繊維ろ紙補集を検討したが,中和滴定では前者は正誤差を与え,後者は負誤差を与える.光度滴定は両者とも誤差を生じない.大気中の硫酸を両方法によって測定した結果はだいたい比例するが,中和滴定法の方が低値を示す.SO2の濃度の小さいときは硫酸比率が大きくなるが,SO2濃度の大きいときは硫酸比率が小さくなり,従来の文献とは逆の結果を得た:参8
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