抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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前報で得られた結果を,オリゴヌクレオチドのヘリックスーコイル転移の静電的な依存性の考察に適用した。3つの種,ヘアピン,二量体およびランダムコイルの間の平衡を考慮して,次の3つの問題を検討した。(1)塩濃と鎖長による二量体,ヘアピンおよび二量体一ヘアピン混合物の融点の変化。(2)塩濃度,温度および鎖長の関数としての二量体とヘアピン間の平衡の変化。(3)塩濃度と鎖長による転移のひろがりの変化。またオリゴヌクレオチドの近傍での小さなイオンの分布の知識不足による不完全さを指摘した;写図3表7参18