抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1020年のKaharoa噴火に際してはブロックとして,1886年6月10Bの噴火に際しては火山灰として塩基性岩が噴出した。1886年の溶岩は主として無はん晶であり,捕獲結晶がわずかみられるだけである。1020年の塩基性岩はかんらん石と普通輝石をはん晶として含み,多数の捕獲結晶をもつ。多分,これはKoharoa噴火以前に貫入したもので,貫入体中でかんらん石と普通輝石はん晶が沈み,輝石粗粒玄武岩を作り,またこの貫入体の塩基性マグマによる流紋岩質物質の同化により,そう灰長石粗粒玄武岩が生じた;写図4表4参14