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J-GLOBAL ID:201602019410607280   整理番号:71A0373657

アセチル化グリコピラノシドの核磁気共鳴 1,3-ジアキシャル脱しゃへい効果によるアノマーの判別

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資料名:
巻: 18  号: 10  ページ: 2129-2131  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0504A  ISSN: 0009-2363  CODEN: CPBTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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既報のシクロヘキシルおよびステロイド性2-アセトアミド-2-デオキシ-D-グルコピラノシドのNMRによるアノマー性C-1プロトンの吸収とC-6メチレンプロトンのマルチプレットの半値幅によるα-およびβ-アノマーの判別を1,3-ジアキシャル脱しゃへい効果により説明.アセチル化D-グルコピラノシドの配位決定に応用し,α-アノマーの典型として,2,3および4位プロトンが1ppmの範囲で存在し,アキシャル3位プロトンが最も低磁場で三重線となり,その脱しゃへいで2および4位プロトンが解析可能.β-アノマーではまったく異なる型式となる.同様の結果をD-グルコシドウロネート誘導体においても得た:参5
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