抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オンゾジミート発現に関与すると考えられる解糖系代謝物の解凍中ならひに加熱中における変化を調べ,さらに,リボースリン酸についても検討を加えた。オレンジミートの発現がみられたカツオでは,解凍ならびに加熱初期にD-グリコース-6-りん酸(G6P)およびD-フルクトース-6-りん酸(F6P>の蓄積を認めた。これらの糖は100°Cならびに113°C加熱て消失し,それに伴いオレンジミートが生じた。これらの事実から,量的に多いG6Pが主因物質であり,F6Pもかなり関与していることか判明。リボースりん酸はオレンジミート発現にはとくに関連はなかった