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J-GLOBAL ID:201602019448098451   整理番号:65A0021871

分極法による高温輸率の決定

High-temperature transference number determinations by polarization measurements
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 543-547  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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電導物質の混合体内における電子およびイオンの輸率測定に対する分極法について述べ,その適用条件を議論する。この方法をZr0.85Ca0.15O1.85の固溶体に適用した結果を示す。この物質は室温でも酸素分圧10-9atmで酸素イオン伝導を示す。また,その電気伝導度は遷移金属を不純物として添加すると低酸素分圧でいちじるしく増加する。V,Cr,Fe,Arを少量添加した場合の輸率の温度低存性の測定の結果,500°C近傍で電子伝導とイオン伝導が等しくなり,高温ではイオン伝導が,また低温では電子伝導が主役となることが分った;図7表1参10
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