抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電導物質の混合体内における電子およびイオンの輸率測定に対する分極法について述べ,その適用条件を議論する。この方法をZr
0.85Ca
0.15O
1.85の固溶体に適用した結果を示す。この物質は室温でも酸素分圧10
-9atmで酸素イオン伝導を示す。また,その電気伝導度は遷移金属を不純物として添加すると低酸素分圧でいちじるしく増加する。V,Cr,Fe,Arを少量添加した場合の輸率の温度低存性の測定の結果,500°C近傍で電子伝導とイオン伝導が等しくなり,高温ではイオン伝導が,また低温では電子伝導が主役となることが分った;図7表1参10