抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ペニシリン処置後,しん皮質切片を摘出しp-アミノ馬尿酸(PAH)輸送を実験すると,輸送の促進されていることが認められたが,テトラエチルアンモニウム(TEA)輸送には変化が生じない。アセテートを付加すると,ペニシリン処置,未処置の両動物において,PAH輸送が刺激される。また妊娠ラットに妊娠後期ペニシリンを投与すると,じん皮質切片のPAH輸送は著しく増加する。この現象は可逆的で,ペニシリン投与後24時間以内に生じ3日間続くがペニシリンを中止後8日では回復する;写図4表2参25