抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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任意形状の物体のまわりの非圧縮ポテンシャル流れを吹出しや複吹出しなどの分布により計算する方法が電子計算機の発達に伴って実用化されるようになったが,本報告ではこのような方法のうち主として著者達が開発してきたものについて現状を述べた。著者達の方法の特徴の一つは主として循環を表現する複吹出し分布で,通常物体内部(表面でなく)に置かれる。このような複吹出し分布の構成素材としてのcolumやnetworkを考え,各種の問題にこれらがどのように適用されるかを解説した。豊富な計算例により計算法の有用性を示し今後の発展の方向を考察した;写図22参1