抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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垂直に入射する光を使って顕微鏡下で反射率を測定する際,試料と装置の状態により生ずる誤差の原因について論じた。精度を増す方法をとったとしても,最良の条件下でさえおよそ±0.5%ないし±1%の誤差は不可避である。従って,空気中および浸液中の反射率の誤差はBeerの弍により,それから導かれる屈折率nや吸収係数kの精度に大きく影響する。これは,反射率に±1%名や±5%の誤差があったとした時のnやkの誤差の計算値をプロットしたn-k図表に表現できる。Δn/nやΔk/k図表の3つのタイプの特徴について論じ,あわせてこれらの誤差の正確な決定のための計算式を与えた;図6表2参21