抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1969年のフランス産業は前年悩まされたストライキから強く復活し,確実な成長の歩みを取戻した。この年のフランス紙と板紙の生産量は3,996千t前年比10,9%増,パルプは1,736千t同8%増であった。貿易では紙の輸入が32%増加したが,輸出の伸びはわずかであった。紙消費量は15%増加して4,653千t人頭割93kgとなった。パルプ消費量は輸入の1144千tを加えて2376千tで,輸入パルプは外貨取引のため貨幣切下の打げきを強く受けた。本文はこの他に抄紙機の増設や改修,閉鎖工場の消息,建設計画を報じている;写図2