抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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常温におけるひずみ制御の両振引張圧縮低サイクル疲れをASTMA389C24に類似する鋳鋼について行ない,次の結果を得た。(1)肉眼で見えるき裂は一般に寿命のなかばで現われる。(2)荷重の急激な減少は約80%寿命で起り,その時のき裂長さは約直径の1/3である。(3)システリシス・ループのひずみ硬化曲線は引張試験から推定できる。また材料がある繰返ひずみ振幅でひずみ硬化が軟化かも引張試験の真応力-真ひずみ曲線から決定できる。(4)引張試験の応力ひずみ曲線がある制約に合致すれば,低サイクル疲れ寿命はμずみ硬化指数,延性率,疲れ限度などで明わした数式から推定できる;写図8表5参27