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J-GLOBAL ID：201602019474223973   整理番号：67A0078371

銅電極による電極低消耗の放電加工

著者 (3件)： 木本保夫 ,  田宮勝恒 ,  平田勝己
資料名： 精密機械  (Journal of the Japan Society for Precision Engineering)
巻： 33  号： 6  ページ： 379-385  発行年： 1967年 
JST資料番号： F0268A  ISSN： 0374-3543  CODEN： SEKIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 放電加工の電極消耗を少なぐする目的で,銅電極を用し・て鋼を加工する場合の重量電極消耗率が1%以下になる条件を求め,さらにこのよ9な電極低’消耗の加工特性ぼ:ついて述べる。蓄電器式放電回路による実験と,トランジスタ式放電回路による実験を行力:い,結論として,放電電流を抑制して放電時間を長ぐし,放電電流と放電時間の比が一定の条件を満た,すと,電極消耗率は1%以下になる。しかし放電電流民:比して放電時間が,従来の放電回路による値よりもかなり長いために加工速度は低下し,加工面あらさならびに加エギャップも増大するようである;写図22表1参20

引用文献 (20件)：

• 1) 鳳・倉藤 : 改訂放電加工, コロナ社, (1961) 109.
• 2) W. Ullman : Reducing Electrode-Wear in Spark Machining, Metal Working Prod. (1958) 1608-1614
• 3) 木本 : 放電加工の加工速度について, 電学誌, 79巻(1959) 168-174.
• 4) 鳳 : 特許公報, 昭31-10300.
• 5) 木本 : 放電加工の電極消耗比について, 精密機械, 26巻(1960) 601.

タイトルに関連する用語 (3件)： 銅電極 ,  消耗 ,  放電加工