抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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かってAgassiz氷成期におおわれていた地域西方の古生層をおおうウィスコンシン氷期のたい積物,その層序関係と地史につき新露出の資料を加えて記載した。高度245m以下には底モレイン堤,約260mには湖岸やがけ跡,幅300~600mの放棄された水路や小さいれき堤などが観察される。ウィスコンシン氷期の基底れきと3つの氷成土からなるたい積物が地域内で追跡され,これらは,すでに発表されているAgassiz湖の4つの相に対比される。サスカチュワン河の水路は若干のアイソスタシーによる流系変化の後,8,000±250年の間に現在の高度まで下刻した。この間アイソスタシーの影響はない;写図3表1参11