文献

J-GLOBAL ID：201602019480612620   整理番号：72A0165917

いくつかのピリジンヌクレオチド依存性酵素反応における基質の活性化 デスモステロールのコレステロールへの転換

The substrate activation in some pyridine nucleotide linked enzymic reactions. The conversion of desmosterol into cholesterol.

著者 (4件)： WATKINSON I A ,  WILTON D C ,  RAHIMTULA A D ,  AKHTAR M M
資料名： Eur J Biochem  (European Journal of Biochemistry)
巻： 23  号： 1  ページ： 1-6  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 0014-2956  CODEN： EJBCAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デスモステロール(1)のコレステロール(II)への転換反応を3H,0または〔4-3H,〕NADPHの存在下で行なった。そのあと,HのC-23からC-27までを含む側鎖断片を分離し,選択的に切断して調べた結果,1のC-24とC-25の間の二重結合の水素化は,溶媒の水素がC-24へ,またNADPHの4-位置の水素がC-25へ付加することによって起ることが分った。以上の知見に他の類似の研究結果をも総合して,ピリジンヌクレオチドに依存した還元は一般に最初にプロトン付加による基質の活性化があh>次にNAD(P)Hからの水素化物の付加がこれを中和することによって進むと結論;写図2表3参13

シソーラス用語： ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドりん酸
準シソーラス用語： Tetrahymena pyriformis ,  コレステリン ,  デスモステリン

タイトルに関連する用語 (8件)： ピリジンヌクレオチド ,  依存性 ,  酵素反応 ,  基質 ,  活性化 ,  デスモステロール ,  コレステロール ,  転換