抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物医学の分野にも他分野で使われている数学を導入すべきであることを述べた。物理学では簡単なシステムを扱うためにも,微分,差分,群,行列,複素変数などを用いている。ところが最も複雑な自然のシステムを扱うのに簡単な物理や物理化学を応用するだけでは不十分であろう。たとえば,数としてはnが有限ならば,もしn×m=0であれば,m=0,あるいはn
2は0または正が成立するものを扱ってきた。ところが虚数iは2乗すれば-1となり,その指数には注目すべき性質がある。この種の数を用いれば,生理学や精神心理学のプロセスの研究をさらに深めることができるであろう;参3