抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロープ状で弾性繊維糸を染色することは,根本的には可能であるが,しかし一たん染められた糸を巻返すのは非常に困難である。一方,ボビンに巻返して染色した場合には,低速で極力強力がかからぬように巻返しを行った場合でも,数ミリメートルの糸の重なりがあれば染液の浸透が妨げられるようになる。しかるにたとえば,Fa.Sahm(Eschwege)の≪Bikomat≫の如き精密巻返し機で,弾性糸や綿やポリアミド繊維の如き非弾性糸と一緒に,有孔性染色ボビンに巻返せば,このようにして得られたビームは通常のポンプ圧力によっても染液を充分に浸透させ得る。本法を解説;写4