抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円柱の同心円状のペニイ形クラックによって温度場に乱れを生ずるときの長い弾性円柱の応力状態を解析した。クラックの面は円柱の軸に垂直であり,円柱の表面で温度,せん断応力,半径方向変位は0であると仮定する。まず,熱伝導の方程式は解を適当な関数で表示して第2種のフレッドホルム型種分方程式に変形した。また,熱弾性変位ポテンシャルを重調和関数で仮定すると,温度関数を既知とすれば同様なフレッドホルム型積分方程式に変形できた。クラック面上の温度分布が一定のとき,これらの積分方程式を逐次近似法および数値解法による結果を比較すると,応力強度係数は両者と完全に一致する;写図1 表1 参11