抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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同丘陵の東山腹で東へ傾斜するMorenoけつ岩を貫いて,総数350以上の砂岩岩脈や岩床が認められる。これらは厚さ数inないし23ftである。多くは長さ数100ydであるが,中には0.5mileに達するものがある。岩質は非常によく分級された細粒のあまり円摩されていない砂岩である。これらはMorenoけつ岩下部の厚い未固結の砂層から上方へ向かって,水を含んだ低粘性のスラリーとして貫入した。主要な方向は3つある。シルはフレキシュラル・スリップしゅう曲のせん断面に貫入している。岩脈は共役なせん断割れ目を満している。貫入時期は中新世以後構造発達史上極めておそい時期にあたる;写図5参15