抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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9.6GHzの連続波信号を用いて97kmの海上伝搬試験を実施した。送信点は標高3000mで受信点は80mである。受信点では水平方的に約1.5mはなして2個のアンテナを設けた。1個はビーム幅1.2で,主に直接波のみを受信し,もう1個はビーム幅5°で海面反射波の影響をまともに受ける。この二つのアンテナより受信位相を検出レや変動の周期や大きさをそれぞれ比較した。海面反射波のこれら変動には,反射面の形や場所の時間的な変化に影響され易く,気象条件の検討も必要となる;写図8参5