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J-GLOBAL ID:201602019510689100   整理番号:72A0378677

食中毒起因菌分布調査成績

著者 (6件):
資料名:
号: 17  ページ: 15-16  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0865A  ISSN: 0287-5241  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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昭和45年6~11月,捕獲イヌおよび不用イヌの腸間膜リンパ節300検体からのサルモネラ,生食食品84(さしみ,にぎり,サラダなど)からの病原大腸菌,冷凍食品20からのウエルシュ菌を検査した.イヌのサルモネラ保菌率は23.7%で38年の4.6%,44年の14.1%より著しく高く,捕獲イヌ28.2%,不用イヌ15,1%であった.歯型はS.typhimurium(19.5%),S.thompson(16.6%)の他に当市で検出例のないS.nemportが15.3%検出された.捕獲イヌのうち同一イヌで菌型の異なったサルモネラを2種保有していたもの5頭,3種保有のもの1頭あった.病原大腸菌は,いかにぎりずしから0~55が1株,スライスハムから0~146が1株計2株(2.4%)が検出された.ウエルシュ菌は冷凍食品のカキおよびカキフライからそれぞれ1株計2株(10%)が検出された:参12
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