抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウサギの外眼筋神経標本を0.05msec,0.3cpsの直角脈波で間接的に刺激した.この標本のれん縮はd-ツボクラリン(10
-6~10
-5g/ml),デカメトニウム(10
-6g/ml)とスクシニルコリン(10
一6g/ml,あるいは以上)によって抑制された.d-ツボクラリンによるれん縮反応の抑制はエゼリン(10
-4g/ml)で拮抗された.デカメトニウム(10
-6g/ml)とスクシニルコリン(10
-7~10
-6g/ml)は基線張力を増加した.外眼筋が速筋と遅筋の両方を含有していると考えられた.外眼筋にアドレナリン受容体が存在していることはこの実験では確認されなかった:参7