抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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引張りとねじりを同時にうける機械部品の実例,実験,応用を述べる。カタパルト上の飛行機はケーブルつきの細い保持具で拘束されていて,推力とエンジンの力が保持具を切るととび出す。時には保持具が誤計値よりずっと低い値で切れるので実験をした。ケーブルを引張るとよりがもどって保持具にかなりのねじりがかかるのが原因らしい。最大引張荷重はケーブルなしで63,100lb,ケーブルつきで54,400lbだった。ひずみ計の測定値でモーア線図をかくと,後者の最大主ひずみ方向は軸方向と20°ずれた。中間の測定では引張りとねじりがほぼ比例し,簡単な試験に応用できそうである;写図4参2