抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1,2-ジヒドロキシベンゼン-3,5-ジスルホン酸ナトリウムの金属錯体の安定度定数はカテコールより大きいことが知られているが,これは酸解離定数から予想される傾向と反対である.これに関して2,3-ジヒドロキシ安息香酸(DBA)など数種の類似化合物の酸解離定数とそれらを配位子として含む銅(II)錯体の安定度定数を測定して銅-タイロンキレートの安定度定数が高いことを説明しようとした.またDBAは3位にOH基を有するためカテコール型のキレートにサルチル酸型のキレートを作るが,これらのキレートの型についても論じた:参5