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J-GLOBAL ID:201602019553273340   整理番号:68A0325029

るつぼ降下法によるふっ素金雲母の結晶育成条件と電気絶縁抵抗の温度依存性

著者 (3件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 976-980  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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直流印加圧500V,炉最高温度1410°C,温度勾配10°C/cm,降下速度10mm/hr(I)および1mm/hr(II)の条件下で実験し,次の関係式が成立.Iの場合;ρc(Ω-1・cm-1)=3.2×10-14e-1210/T+2.5×10-5e-12800/T-1-1)=6.7×10-6e-9170/T,ρab-1-1・cm-1)=1.8×10-2e-9870/TIIの場合;ρc-1-1・cm-1)=2.6×10-15e-625/T+3.6×10-6e-12100/T-1-1)=2.3×10-4e-12500/T-1ab(Ω-1・cm-1)=5.6×10-2e-9820/Tただし,勢開面に対して垂直方向の体積固有抵抗(ρc),表面固有抵抗(σ),平行方行の体積固有抵抗(ρab):絶対温度(T).降下速度が遅くなると,ρcとσの値は大きくなる.これは結晶の不完全さ(転位密度,表面構造の乱れ)が小さくなるためと考えられる:参14

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