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J-GLOBAL ID:201602019575331068   整理番号:66A0005582

中冬の郡氷による騒音の温度および風に対する依存性

Temperature-and wind-dependent ambient noise under midwinter pack ice.
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 406-411  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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冬季における郡氷に起因する水中騒音を測定した結果,2種類の顕著な騒音発生機構が見いだされた。第1の機構としては,気温が下がると熱応力によって氷の表面に割れ目が生ずることによる。この割れ目による音はインパルス性の騒音である。第2の機構は粒状の氷の表面が風と作用するもので,これはガウス雑音の性質を有する。それぞれの機構に基づく水中騒音の音圧スペクトルを測定して,スペクトルおよび騒音の統計的性質は気象状態や氷の温度変化に影響されることを示した;写1 図8 参9
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