抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々の一般的応力を受ける異なった二つの物質が接合してできる任意角度のくさび型領域での応力分布を平面問題で扱かった。くさびの形態と物質定数による応力特異性を決定するための特性式を研究し,エアリーの応力関数による式をメリン変換と留数の法則を用いて解いた。形式解として接合面に点転位による応力を受ける場合の解を与えた。この解は接合くさび問題におけるグリーン関数で適合境界条件を用いて他の問題の解を作るのに用うることができる。結果としては,くさび先端部である特異点近くの主な効果は形態によるもので,物質定数の違いによる効果は二次的なものであることがわかった;写図20参14