文献

J-GLOBAL ID：201602019602635090   整理番号：68A0326644

オキシエステル化反応 I 金属パラジウム触媒によるエタノールより酢酸エチル合成

著者 (3件)： 功力泰碩 (東大(工)) ,  松浦剛 (東大(工)) ,  河野哲夫 (東大(工))
資料名： 工業化学雑誌
ページ： 1517-1522  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0171A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 金属パラジウム触媒によりエタノール(I)と酸素(II)から酢酸エチル(III)が収率よく得られることを見い出し,この反応を合成化学的に検討.反応は流通式固定床反応器を用い,活性炭,γ-アルミナ担持Pdにより行なった.その結果,この反応はIからまずアセトアルデヒド(IV)が生成し,IV,I,IIの反応によりIIIとなることが判明.副反応としてはびが酸化分解してメタンと二酸化炭素になる反応がある:参8

タイトルに関連する用語 (3件)： パラジウム触媒 ,  エタノール ,  酢酸エチル