抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
239Puの熱中性子による核分裂生成物のべータ線崩壊を分裂後約1msの時間範囲で測定した。測定は中性子チョッパーと時間分析法を用いPuサンプルに熱中性子を照射する。中性子照射が終った後分裂生成物のべータ線をGM計数管による測定する。この測定はくり返し行なわれ,チョッパーの回転数によってくり返し時間が定められる。測定結果からべータ崩壊の半減期はほぼ0.2s,べータ線の最大エネルギーは5.7MeVを得た