抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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R因子を有しないα-アミノベンジルペニシリン耐性菌を臨床より得た保存菌株から選択した.これらの菌株はすべてβ-ラクタマーゼを生成し,その基質に対しては種特異性を示し,3群に分類された.(1)典型的なセファロスポリナーゼを有するもの,(2)セファロスポジナーゼとある程度のペニシリナーゼの活性をもっもの,(3)ペニシリナーゼをもっもの.セファロスポリナーゼは一般に誘導酵素であり,ペニシジナーゼは構成酵素である.R因子をもつ菌株のペニシリナーゼは(3)に属する:参19