抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋳鋼の融解における転炉の利用について,アーク炉や平炉と比較して述べる。5t蔚よび30t容量の転炉について,ノズルより燃料としての油を同時に噴射する場合と,酸素と石灰粉末を噴射する場合の操業時間,炉壁寿命,材料の配合,融解効率,脱硫度,窒素や水素ガス量などについて記す。油を同時噴射しない非加熱式ノズルの場合はキュポラや高炉からの溶湯を90多,ダライ粉10多の配合で転炉の操業時間は30minであり,溶湯55%,ダライ粉45%の配合では油を同時噴射する加熱式ノズルを用いるが,熱量はアーク炉等より少くて済み融解時間も短かく効率がよい;写3図16表6参15