抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウラシル,チミン,シトシン,5-メチルシトシンおよびこれらのヌクレオシドヌクレオチドの稀薄水浴液に60Coのγ線を照射皮その紫外吸収スペクトルを側定した。この結果酸性溶液中ではビリミジン袁=5,6-二重鶴合部で放射線分解が起り,アミノ墨やメチル基は反応に関与しないことが判ったoペントース残基をもつものでは二重結合部の変化の20%の割合で他の反応も認められた。一方アルカリ性溶液ではメチル基やリボースに変化が起るがデ愛キシリボース部の変化は余り認められない。リン酸はどちらの場合にも全く変化はない。その他この部門ではESRによる水素原子と有機化合初の反応の解析,水溶液中における放射線化学反応に対する墨素イオンの影響,5-ブロモウラシルでラベルしたDNA,システインに対するγ線照射の影響,ボリヌクレオチドへの放射線照射の影物,ヒナの脂質代謝に対するエストロゲンの影響,ミエリン化に対する放射線の影響,たん白合成の制御,新生ラッテの頭部X線照射後の脳中たん白合成及酵素パタンの変化,ラッテ脳中DNA,RNA合成に対するX線照射の影響,脂質代謝に関与する酵素に対するエストロゲン,放射縁照射,アクチノマイシンDの影響等の研究が行なわれた野浄治)