抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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サンゴ類Eunicella strictaとLophogorgia saymentosaの小片を8対1の大きさで一定時間接触させた後で離し,42時間後に観察したところ,接触時間1時間で小さい片が破壊され始め,9時間ではほぼ完全に破壊された。アクチノマイシンD,プロマイシン,p-フルオルフェニルアラニンで小片を前処理した後大きい片と接触させたところ破壊は起こらなかったが,大きい片を前処理した場合には破壊が起こった。以上の結果より,この破壊は,大きい片により誘発された小片の自己破壊であり,免疫現象とは異なると結論;写図2表1参20